こんばんは

めぐ@丁寧な空手家育成教室です。

 

今日もLINEを読んでいただき

ありがとうございます!

 

道場の先生も具体的に教えてくれない

お子さんが空手の試合で勝てるようになるために

必要なことについてお伝えしていきます。

 

これまでは

①自己肯定感

②継続力

③忍耐力

④努力

⑤自制心

⑥思考力

⑦社会性

についてお話をしてきました。

 

8日目の今日は

お子さんの
積極性」をについてお話をしていきます。

 

子どもの試合を見ていて

「もっと積極的になってほしい」と思っている

保護者の方は多いのではないでしょうか?

 

小学生のときの私も消極的で

自分から攻めることが苦手だったんですが克服して

自分から積極的に攻めていけるようになりましたので

心配しないでください。

 

お子さんは

今以上に積極的に行動できるよになります。

 

そこで、お子さんが普段の練習のときから

積極的になるためにも

親がなにげなくやってしまいがちな

3つのNG行動について紹介します。

 

これを知らないとあなたは

お子さんの積極性を奪ってしまっていることに

気がつけないままになってしまう可能性もありますので

ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

子どもに言っている何気ない言葉が

自信を失わせている

 

練習中に何度も何度も言ったことが直らず

お子さんを呼び出し注意している

保護者の方もいますが

 

みんなの前で注意をしてしまうと

お子さんは自信を失うことがあります。

 

子どもなりに考えながら練習を頑張っているのに

練習中に声をかけられるとびくびくしてしまい

「またダメなんだ」と

 

お子さんが思ってしまうんですよね。

 

あなたはお子さんのためを思って

伝えているかもしれませんが

できない技に対して

 

なんでできないんだ!

 

何度言えばわかるんだ!!」と

何気ない一言でお子さんは

 

自分はダメなんだ」と

思い込んしまうこともあります。

 

頑張って直そうとしているけど直らない。

 

モヤモヤしているときに否定を

されてしまうと余計に子どもは

練習をしたくなくなる。

 

次第に親が望んでいる試合運びができないと

失敗したら怒られてしまうとういう認識が

脳裏に浮かび

お子さんらしい練習ができなくなってしまうんですよね。

 

その結果、自分のやっている動きに自信がもてず

練習も積極的にいろいろな技の練習をやってみよう!!

ってならなくなってしまいます。

 

またお子さんが練習中に

あなたの顔色を伺うようになり

お子さんの言いたいことを

はっきり言えないようになってしまうかもしれません。

 

お子さんの自信を失わせないようにするためにも

練習中の声かけは控えましょう。

 

失敗を次の練習に

どうやっていかすのか?

 

お子さんはあなたに

いいところを見せようと練習を頑張っています。

 

お子さんの

頑張りを認めてあげらえる機会なのに

怒ってばかりでお子さんが

このままあなたの言うことを

聞かずに離れていってしまう。

 

お子さんはあなたから「褒めて」もらえるように

必死に練習を頑張っていますし

何よりあなたから褒めてもらえば

それだけでもお子さんの自信に繋がっていきます。

 

親世代は、「褒め方」がわからないと

おっしゃる方もいますが

褒める」のが難しい場合は

お子さんの頑張りを認めてあげてください。

 

認めてあげるだけでもお子さんは嬉しいので。

 

ここからが肝心なんですが

お子さんの失敗を次にどう生かすか。

 

失敗したときに親から怒鳴られてしまうと

子どもって自信を失ってしまうんですよね。

 

たとえお子さんが1度や2度言って

直らないことがあれば

100回言う勢いでいてください。

 

一度ついた変な癖を直すのに

1,2度で直せるお子さんはいません。

 

それを失敗と思わず、何度でも挑戦してみよう!!

と広い心をもって見守ってください。

 

お子さんに期待する気持ちはわかりますが

お子さんが失敗をしてしまったときに

「なんでできないんだ」と感情的になってしまうと

お子さんは委縮してしまいます。

 

だから道場での練習中は

先生に任せて口出しをするのではなく

温かく見守ってあげましょう。

 

これもお子さんを伸ばすための

親の役割ではないでしょうか。

 

他の道場生や兄弟と比較をしないこと

 

子どもが積極的になるために最も重要なことは

他の道場生や兄弟と比較をしないことです。

 

頭の中では比較してはいけないと思っているけど

いざ周りの子供達をみると比べてします。

 

「あの子はなんでできるのにできないの?」とか

「○○くん・ちゃんは毎日練習を頑張っているのに

なんでできないの?」と

言ってしまっていることはありませんか?

 

他の道場生と比較をされてしまうとお子さんは

自分は○○くん・ちゃんより劣っているんだ。

 

「いつもお母さんは

○○くんや○○ちゃんのことはちゃんと見ているのに

僕・私のことを見てくれていないんだ」と

思い込んでしまいます。

 

今のあなたは、

隣の芝生は青く見える状態ではないでしょうか?

 

お子さんの悪いところは目につきやすいですが

それだけで終わるのではなく

お子さんの「いいところ」を探すようにして欲しいです。

 

他の生徒のいいところばかりみていると

「比較の人生」になってしまいます。

 

だから、他人は他人で

お子さんのいいところを認め

伸ばしていって欲しいです。

 

絶対にお子さんも

伸びているところはたくさんあります。

 

他人とお子さんを比較してしまうと

お子さんの成長を見逃してしまいます。

 

お子さんの成長を見逃さないためにも

今日からお子さんのいいところ探しをしていきましょう。

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

親がなにげなくやってしまいがちな

3つのNG行動について紹介します。

 

では3つのNG行動をまとめてみます。

 

①子どもに言っている何気ない言葉が自信を失わせている

 

②失敗を次の練習にどうやって生かすのか?

 

③他の道場生や兄弟と比較をしないこと

 

以上3つのことを

今すぐにメモに取り

毎日目に留まる場所に張り付けておいてください。

 

ブログを読んで満足するのが

一番もったいないので忘れないためにも

今すぐに目に留まる場所に貼り

忘れないようにしてください。

 

あなたの空手知識がどんどんついていけば

お子さんも伸びていきますので

一緒にお子さんを伸ばしていきましょうね。

 

では、今日はここまでにします。

 

〜特別予告〜

 

お子さんが空手の試合で勝つためにも

親ができることを8日間でお伝えしてきました。

 

明日は

お子さんには

「やりたいことをやらせてあげる

教育方針」というテーマでお話をしていきます。

 

あなたのお子さんは
可能性は無限大です。

 

お子さんの可能性を

伸ばすチャンスをこのままでは

あなたは見逃してしまうかもしれません。

 

見逃してしまい

「あの時にもっと○○しておけばよかった」と

後悔する人生を送らないためにも重要な

お話をしていますので

絶対に見逃さないでくださいね。

 

では、今日も最後まで

読んでいただきありがとうございました!

 

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