こんばんは

めぐ@丁寧な空手家育成教室です。

 

今日から10日間にわたって

道場の先生や日本代表選手も一切教えてくれない

 

自宅でお子さんの空手が上手くなり

空手の試合で勝てるようになるために

必要なことについてお話していきます。

 

お子さんが空手を続けていく中で

もっと空手の知識をつけていき

子供たちに教えられるようになりたい!!

 

『基礎練習から応用技まで

子供たちの練習や試合を見て

一緒に苦手な技を克服できるようになり

適切なアドバスをできるようになりたい!』

 

親の願いとして最終的には

「空手が大好き!

空手を習ってきてよかった!」と

胸を張って子供たちが言えるようになるためにも

今しかできないことを全力で

子供たちにやってあげたい。

 

あなたの願いを叶えるためにも

絶対に知っておいて頂きたいことがあります。

 

私はこれまで多くの親御さんのサポートをしてきた中で

試合で勝てる選手と試合で勝てない選手の

実力の差はそんなにないと思っています。

 

差があるとしたら

近くで教えてくれる先生がいるか。

 

いないかだけなんです。

 

だから正直お子さんが

空手の試合で勝てないからと言って

才能やセンスのせいにして

諦めて欲しくないです。

 

私が教えている

生徒の中には

基本の「き」の字もできず

道場の先生もお手上げでどうすることもできなかった

小1の男の子が私の元に来て

たったの半年間で組手試合で3位に入賞したり

 

人見知りで飛び級するような性格ではなかった

小4の女の子がたったの3ヶ月で

自主練のやり方を変えただけで

4級から2級に飛び級するなど

 

非常識的なスピードで

結果を残せる生徒が増えているんです。

 

ですが今あなたは

「その子たちが特別なんですよ」とか

「もともとできる子だったんでしょ」と

思われたかもしれません。

 

しかしこの子たちはみんな

あなたのお子さんと変わらない状態から始めています。

 

あなたのお子さんよりもっと

ひどい状態で始めている子もいるかもしれません。

 

それでも半年間あれば

基本ができるようになったり

飛び級したり

子供たちの成長スピードは

物凄い勢いで伸びていったんです。

 

だから安心してください。

 

あなたのお子さんも

できるようになります。

 

あなたのお子さんが

基本ができていなくても

運動が苦手で体力がなくても

 

道場の練習についていけていないと感じていても

お子さんの中で

絶対にできる」という気持ちがあるのであれば

絶対に今より上手くなれます。

 

これは私が多くの生徒をみてきて言えることなので

私が保証いたします。

 

今より上手くなれない子は

絶対にいません。

 

だから

才能とセンスのせいにして諦めるのは

今日で終わりにしてください。

 

少なくとも

今回、私にスタンプを送ってきてくださった

あなたは、大丈夫です。

 

だから信じて最後までちゃんとついてきてくださいね!!

 

それでは本題に入っていきます。

 

あなたはお子さんの練習をみていて

こんなふうに思ったことはありませんか?

 

「なんでうちの子は上手くならないの?」とか

 

「半年前と何にも変わっていないんですが」とか

 

「試合でどうやって勝てるの」と。

 

練習を頑張っているのに

空手の試合で勝てるようにならない子には

ある特徴があったんです。

 

その特徴がなにかといいますと…

 

親の顔色を伺いながら

練習しているとうことだったんです。

 

「え?どういうこと?」と

思われてしまったかもしれませんが

 

練習中にお子さんと

良く目が合ってしまうことってありませんでしたか?

 

子どもが練習中に不安な顔をして

あなたのことを見つめているってことは

ありませんでしたか?

 

今のままだとお子さんは

上手くなれないですし

空手の試合で勝つことすら
難しくなってしまうでしょう。

 

それはなぜかと言いますと

お子さんは

あなたに怒られないように

気を使いながら練習をしてしまっている可能性があるからなんです。

 

お子さんは

あなたが練習をみていると

 

『ママにまた同じことを注意されないかなぁ?』とか

『パパに組手の練習でなんで攻めないのと

怒られてしまいそう…』

 

と、お子さんの頭の中で考えすぎてしまい

練習に集中ができなくなってしまっているのです。

 

だから

お父さんが練習を見に行くと

サボらずしっかり練習する子っているじゃないですか?

 

あれって

お父さんがくることにより

「お父さんにどう思われしまうのか?」を

気にしてしまっているんですよね…

 

だから親が練習を見るくると

急に態度が変わってしまう子がいるんです。

 

できないところを直せていないとお父さんから

また怒られてしまうというイメージが

お子さんの頭の中に植え付けられてしまっているため

お父さんがくるときだけ、真面目に練習する。

 

 

お父さんがこないときは

お母さんがお父さんに伝えないか

お子さんはあなたの顔色を伺って練習しているかもしれません。

 

その状態でお子さんが練習していても

自分が上手くなるための練習ではなく

 

親に怒られないようするために

練習をする。

 

これではお子さんの空手は上達しないですし
自立や自己肯定感は一切育ちません。

 

だからもし

「うちの子もそうかも!!」と

思われた方は

今すぐにやって欲しいことがあります。

 

それは、お子さんは

なんのために空手を習い続けているのか?

 

初心の頃の気持ちを思い出して欲しいのです。

 

おそらくお子さんが空手を習い始めた当時は

試合で勝つことが全てではなかったはずなんですよね。

 

もちろん試合に出る以上は

試合で勝つことも大切なんですが

それ以上に

あなたがお子さんに空手を続けて欲しいって願う気持ちは

勝つこと意外に理由があると思うんです。

 

一度思い出してみてくださいよ。

 

あなたがお子さんに空手を習わせている理由は

「勝つことを目的」に

空手を習い続けさせているわけではないと思うんです。

 

それよりも

空手を通して礼儀作法を学び

挨拶ができる子どもになって欲しい」とか

 

体が弱いから体を鍛えて欲しい」とか

 

優しくたくましくなり

大切な人を守れる大人になって欲しい」など。

 

お子さんが将来自立し困らない大人になって欲しいと思い

空手を習い始めさせたと思うんです。

 

それがだんだん

試合に「勝つ」ことが親の目的となってしまい

気がつかないうちに子どもたちに

「勝たないといけない」という

プレッシャーを与え続けてしまっていた…

 

親の期待だけがどんどん膨らんでいってしまし

できない子供たちの姿をみて

「なんでできないの!」と怒鳴ってしまったり

 

頭ではわかっているつもりだったのに

子供の姿を見てしまうと

周りの子供とついつい比べてしまい

自己嫌悪に陥ってしまう。

 

自分の言う通りに子供たちが動いてくれないので

どうにかして子供たちにいうことを聞かせようと

必死になってしまう。

 

誰にでも相談できず

一人で頑張りすぎてしまっていませんか?

 

頑張りすぎてしまい余裕もなくなり

いつもイライラしてしまっている。

 

その姿をみたお子さんから

「最近ママの顔、怖いよ…

もう少し笑ってよ」と言われてしまい

「ハッ」とし鏡を見たら、眉間にシワがよっていた…

 

「私の顔っていつもこんな感じで怒っていたの…」と

鏡を見て始めて気が付き反省する。

 

そこで始めて

お子さんの空手に対する気持ちと

親の空手に対する気持ちは違うということに

気がつき温度差を感じてしまった。

 

「子供たちって本当に空手の練習楽しいのかなぁ…」

 

「一年前と何にも変わっていない状況に

私だけが焦ってしまい空回りしていた…」

 

「子どもを怒りすぎてしまっていた…」

 

今のままの接し方だと

子どもたちが私の元から

いなくなってしまいそうで怖い。

 

どうしたらいいのかわからなくなってしまった…

 

私の母親も一人で悩んでいたので

あなたの気持ちもすごくわかります。

 

だからあなたには

1人で抱え込んで欲しくないし

あなたがお子さんのために頑張っている姿も

私はみています。

 

あなたの頑張りがお子さんに伝わるようにするためにも

これからは

道場の練習を最初から最後までみるのではなく

道場の迎えだけ行くようにし

こっそり子供たちにバレないように

道場の練習の様子を見にいく。

 

道場の練習を一からみていると

どうしても子どもたちに

 

「あれは違う。これは違う。

こうだから。ああだから。」と

言いたくなってしまうので

 

そこをグッと堪えて

お子さんの練習を見守ってくあげて欲しいんです。

 

お子さんの練習を見守ることができるようになれば

お子さんの素顔がみれるようになります。

 

それに普段の練習をお母さんに見てもらえないぶん

お子さんは試合でいいところをあなたにみせよって

思うようになり練習も頑張れるようになるんです!

 

それがお子さん自身の

行動を見つめ直すきっかけにもなりますし

お子さんの成長を肌で感じることもできるようになります。

 

ずっとお子さんにつっきりで練習をみていると

どうしても、小さな成長にも気づけなくなってしまい

 

他の子と比べてしまう原因にもなりかねないので

しばらくの間はお子さんの練習を

 

最初から最後までみるのではなく

最後のほうの練習だけを見にいくようにしてください。

 

そうすればお子さんの練習の姿をみて

「いつの間に〇〇ができるようになったの!」

 

「うちの子って知らない間にどんどん成長していたんだなぁ」

 

まるで別人のような集中力で普段あなたが目にしない

お子さんの姿を目の当たりにし

お子さんの成長にびっくりしてしまうかもしれません。

 

そうすればお子さんの

自己肯定感も育っていきます。

 

なので最初は心苦しいところはあるかもしれませんが

これもお子さんの成長のためと思い

親御さんも道場の練習を最初から最後までみないというところを

頑張って欲しいんです。

 

お子さんが1人でしっかり自立できる大人に

なっていくためにもゆっくりゆっくり

練習を一緒に見守っていきましょう!!

 

これもお子さんが空手の試合で勝てるようになるために

必要な親の心構えなんです。

 

道場の練習を見すぎるのはよくないということを

頭の中にいれながら

一緒にお子さんが勝てるように

サポートしていきましょう!!

 

では長くなってしまいましたが

1日目の内容は以上にします。

 

明日も、道場の先生が教えてくれない内容を

お話していくので楽しみにしておいてくださいね。

 

次回予告

 

明日は

子どもが空手の試合で勝つために必要な

継続力』についてお話していきます。

 

「やらなきゃ、やらなきゃと言いながら

やれることはたくさんあるのに、やらずに

時間だけが過ぎていってしまい、試合前に焦ってしまう」

 

試合前に焦らないようにするためにも

お子さんが練習を継続できるようになれば

 

・継続することで自信が持てるようになる

・長く継続することで、毎日続けるのが楽しくなる

・問題解決能力が身につく

・信用・信頼度が上がる

 

継続すること、つまり習慣化することは

お子さんの目標達成への大きな近道となります。

 

空手の練習を継続している

お子さんの姿をみたあなたは

子どもに負けないように

もっと頑張ろうって思えるようにもなります。

 

練習が楽しくなれば

もっともっとお子さんから自主的に

一緒に練習しよう!と笑顔で誘ってくれるようにもなり

空手の技を披露してくれるようにもなります。

 

継続が苦手なお子さんも多いので

絶対に見逃さないでくださいね。

 

では今日も最後まで

読んでいただきありがとうございました!

 

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