こんばんは

めぐ@丁寧な空手家育成教室です。

 

今日もLINEを読んでいただき

ありがとうございます!

 

今回もお子さんが

空手の試合で勝てるようになるためにも必要な

ことについてお伝えしていきます。

 

1日目は「自己肯定感が大切だよ」という

お話をしました。

 

2日目の今日は、お子さんがどうやったら

継続』できるようになるのか?

 

 

自主練習を全くせず

ゲームばかりに夢中になり

お母さんに怒鳴られ続けていた

 

男の子が『自主的』に

進んで自主練するようになった方法を

あなただけにお伝えします。

 

うちの子ゲームは進んでやるのに空手の自主練はまったくやらないんですよ…

 

これじゃ勝てないですよね

と悩む親御さんは多いのではないでしょうか?

 

 

これからお子さんが試合で勝てる選手になるためには

毎日の練習を積み重ねていかないと

絶対に勝てる選手にはなれません。

 

 

とは言っても

お子さんの生活の中には誘惑まみれ…

 

そんな中、勝てる選手が実践している

空手の練習を楽しみながら

 

お子さんが自ら継続できるようになるコツを

あなただけに特別にお伝えしますので

最後まで読んでくださいね。

 

 

短時間でも毎日練習を

継続できた選手が勝てる

 

試合で勝ちあがってくる選手に

話を聞いてみると

みんな短時間集中で

毎日練習を継続している。

 

 

空手の試合で勝ちあがていくためには

何千回・何万回と同じ技を練習して

体に染み込ませていかなければなりません。

 

 

ある意味練習は修行なのかもしれません。

 

 

何千回という形、組手の練習を

積み重ねるのには膨大な時間がかかってしまいます。

 

 

このことからわかるように

お子さんが空手の試合で勝つためには

最初は練習量を増やさないと

試合で勝てるようにはなりません。

 

つまり、毎日数時間の積み重ねが必要で

「継続すること」が大切なんですよね。

 

 

あなたも口を酸っぱくしてお子さんに

言い続けているかとは思いますが再度確認として

 

いかに「継続すること」が大切なのかを

再認識して頂けたのではないでしょうか?

 

 

お子さんが「継続」して

練習ができるようになるためにも

ただ練習させればいいというわけでもありません。

 

 

ここが一番難しいところではあると思うのですが

「やらされている」練習は99%続きません。

 

 

お子さんが自分から練習をしたい!!

と思わせるような練習を

取り入れていかなければ

長続きしません。

 

 

子供って好奇心旺盛な上

飽き性なところがあるんですよね…

 

 

自主練は「遊び」感覚で楽しく行わないと

練習が続かないのが子どもの特徴です。

 

 

道場の練習は頑張っている仲間がいるから

何時間も練習することができるんですが

 

自主練って基本的に1人で

しないといけないじゃないですか。

 

 

だから

お子さんが自主練をするうえで大切なことが

きつくて辛い練習をするのではなく

 

自主練は楽しいものであるということを

わからせる必要があります。

 

 

そのためにも

きつい練習は道場の練習だけで十分なんです。

 

 

そして、自主練がお子さんの

生活の一部となるように

自主練に取り組んで頂きたいです。

 

 

では子どもにとって

「遊び」「楽しさ」を交えながらどうやって

自主練をしていけばいいのでしょうか?

 

一緒に考えていきましょう。

 

遊びながら練習をさせる

 

遊びながら練習をさせるとは

いったいどういうことなのでしょうか?

 

 

例えば、お子さんが前蹴りが苦手とし

前蹴りができるようになるために

広い公園で自主練をしに行くとします。

 

 

あなたとお子さんは

広い公園で自主練をしています。

 

 

ここでやって頂きたい練習が

靴飛ばし」です。

 

 

 

靴飛ばしって聞くと懐かしくなりませんか?

 

あなたも幼い頃に

「靴飛ばし」をやっていませんでしか?

 

ではなぜこの「靴飛ばし」が

空手の前蹴りに効果的なのか?

 

 

前蹴りは、

中足で相手のおなかを蹴らないといけないのですが

 

 

前蹴りで空振りをしてしまう子は

蹴る瞬間に庭足とかかとで蹴ってしまう

子が多いんです。

 

 

下記の写真のような蹴り方をしている子も

非常に多いです。

 

 

これがうまく蹴れない原因なんです。

 

 

実際に靴飛ばしをして頂けたらわかるのですが

庭足とかかとで蹴ってしまうと靴が真上に飛んでしまい

前に靴を飛ばすことができず距離がでません。

 

 

しかし、前蹴りはまっすぐ

胸の高さまで足を引きあげ

そのまままっすぐ蹴ることで

 

相手に威力のある蹴りを

出せるようにならないといけないので

 

これが庭足とかかとで蹴ってしまうと

相手に簡単に払われたり

空振りをしてしまうわけなのです。

 

 

つまり、靴が真上に飛ばないようにするためにも

足の角度の調節もしないといけません。

 

 

このような前蹴りに必要な要素が

「靴飛ばし」には含まれているのです。

 

 

私も実際に遊びながら靴飛ばしをして

前蹴りの練習をしていましたし

 

だんだん蹴る角度をつかめるようになるので

圧のある蹴りの出し方が

わかるようになったんですよね!

 

 

遊びの中で空手に結びつけられることは

たくさんあります。

 

 

それに友達から

「凄いね!どうやって蹴ってるの?」と聞かれると

お子さんも教えたくなるんですよね。

 

 

そうするとお子さんは

感覚的にやっていたことを

「足は、少し上げてこのタイミンで蹴って、、」

と言葉にして説明する。

 

 

自分がやっていたことを

細かく相手に教えることができるようになります。

 

 

その結果、教えて友達も距離がでるようになれば

教えた本人も「自分がなぜできるか?」を

自覚するので再現性もアップします。

 

 

道場の練習では、指導者が「教えること」や

「見守る」ことはあっても

お子さんが一から技を誰かに教える機会って

少ないと思うんですよね。

 

 

だからぜひ

あなたもお子さんと一緒に練習するときは

「どうやっているの?」と聞いてあげるといいですよ!

 

 

そうすれば、お子さんは得意げに

教えてくれるようになります。

 

 

私の教えている5歳児の生徒のお父さんに

「実際に尋ねることをやってみてください」と

伝えたところ

 

5歳児のお子さんがうれしかったみたいで

空手未経験者のお母さんに空手を

教えるようになったと。

 

 

いう報告も頂いております。

 

 

このような普段とは違った自主練を取り入れてみると

なんだか継続できそうな気がしてきませんでしたか?

 

 

自主練も練習のように

厳しくしないといけないと思いがちですが

実はそうではないのです。

 

 

自主練だからこそ普段できないような練習をしたり

お子さんとの絆を深める大切な時間にしてほしいです。

 

 

ときには、根性論で練習することももちろん大切ですが

それが毎日続くと思うと

お子さんは苦痛になるのではないでしょうか?

 

 

私が小学生のときに根性論で

自主練を毎日行っていたら

100%続いていません。

 

 

これはお子さんも同じだと思うんですよね。

 

 

それに練習を楽しみながら行っている子どもたちに

嫌々やらされて自主練をしている子は勝てないです。

 

 

お子さんが試合で勝てる選手になるためにも

遊びの中で技を磨いていくようにしてください。

 

では、今日はここまでにします。

 

次回予告

 

明日は

空手が上手くなるとともに
空手を通して人間力も高めていく中で大切な

忍耐力』についてお話をしていきますね。

 

 

空手の練習をする上で先生が

上手い子ばかり指導して

うちの子はあまり教えてもらえず

その子に合った指導をしてほしい。

 

 

不満に思うことや
理不尽なことが次々に起こっていく。

 

 

その不満や理不尽さに
耐えられるだけの力がこれから

あなたとお子さんには絶対に

必要になってきます。

 

 

これからの時代は

特に苦しいことや辛いことが増えていきます。

 

 

嫌なことがあればすぐに逃げ出してしまう

若者も増えている中。

 

 

お子さんには

苦しいことや辛いこと。

 

 

嫌なことがあればすぐに逃げ出してしまうような

人にはなって欲しくないですよね?

 

 

もちろん

我慢しすぎて自分を追い込んでしまうのは

よくありませんよ。

 

 

これからお子さんが試合で

勝ち上がっていく選手になるためにも

忍耐力が試されてくる場面がたくさん出てきます。

 

だから小学生の今の間に

忍耐力を身につけて

おかないといけないんですよね。

 

この忍耐力をつけることにより

最後までやりきることができる力を

手に入れることができます。

 

このLINEでしかお伝えしないので

絶対に見逃さないでくださいね。

 

 

明日も楽しみにしていてください!

 

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