こんばんは

めぐ@子どもと一緒に上達する空手講座です。

 

道場の練習に

3時間以上の自主練を毎日

頑張っているのに

なかなか上達せず

 

後から入ってきた子に

次々と抜かされてしまい

 

先生から気合いが小さいと

怒られてしまう。

 

何をやっても結果に

結びつかなった私が

家族の協力のもと

 

県大会で優勝し

全国大会に毎年出場できるようになり

上手くなる選手が道場内に増えていき

空手にどハマりした人生。

 

漫画みたいな実話があるとしたら

知りたくないですか?

 

これは全て私の経験で

ノンフィクションです。

 

毎日練習しても勝てなかった私でも

勝てる日が来ました!!

 

「それってめぐさんが特別だからできたんでしょ!」

なんて思わないでください!

 

そう思われてる方も

5分だけ私に時間をください!

 

今回も特別ブログを見てくださり

ありがとうございます。

 

前回予告したように

誰にも話したことがない

私の過去についてお話します。

 

私は小学1年生のときに

周りは田んぼしかない田舎の

山奥にある道場に入門。

 

 

と言っても先生の自宅を道場にしているので

ほぼ倉庫みたいな場所で練習していました。

 

空手を始めてたときは同級生より

ガタイがよく体型だけには恵まれていました。

 

しかし私は運動音痴の

持久走がいつもドベで

逆上りのできない小学生でした。

 

お前が空手を始めたの??」と

小学生の同期からも

笑われるくらい空手とは無縁だった…

 

いざ道場に行くも

周りの選手はどんどん上手くなり

試合で賞状やメダルをとる選手も多く

私だけが取り残されていく。

 

先生には

「お前はガタイがいいのに気が弱いから

もったいない」とずっと言われてきました。

 

仲のよい友達は

試合で活躍し

強化選手などに選ばれ

 

どんどん活躍し

差が開いていく一方…

 

 

豆腐のようなメンタルしかなかった私は

勝ち負けとか正直気にしていませんでした。

 

空手の練習は楽しいし今がよければそれでいい。

 

でもきつい練習はしたくないし…

 

というように欲がなかったんですよね。

 

小学1年生のときは勝ち負けより

空手を楽しんでいました。

 

しかし、あるタイミングから

私の欲に火がつき

少しずつ変っていきました!

 

私は、小学校2年生のころ

始めて出た県大会で優勝し

始めて出た全国大会でベスト8に入賞した。

 

 

それに全国大会は東京!!

 

初めていく場所で

見たこともない人の多さに高層ビルの多さに

圧倒されました。

 

全国大会当日知り合いは誰1人いなく

もちろん道場の先生は着いてきてくれませんでした。

 

試合が始まると

小学2年生なのにすでに

身長が162cmを軽く越す選手もいる。

 

本当に同級生か??と目を疑いました。

 

そしてその162cmの選手とベスト8をかけた

試合で勝負をし反則勝ちをしてしまったんですよね。

 

めちゃくちゃ手足は長いし

突っ込んでくるスピードは早い。

 

奇跡的に勝てたと言っても過言ではありません。

 

でもそこから勝つ楽しさを覚えた私は

全国大会で優勝をする。

 

と無謀な目標を掲げるのです。

 

そこから家族の協力が始まり

毎日自宅で練習をするために

家に道場を作り特訓が始まる。

 

しかし私の両親は空手経験がなかったので

手探り状態で練習を一緒に頑張ってくれていました。

 

これは全て両親の熱心な教育の

おかげと思っています。

 

私1人では絶対に自宅で練習するような

タイプの人間ではなかったからですね。

 

豆腐のようなメンタルで

三日坊主の飽き性で

欲がなかった私が

どのように全国大会で結果を残し

 

中体連。

 

インターハイに出場できたのか

詳しくお話していきたいと思います。

 

 

なぜ私がこんなことを話すかというと

正しい努力ができればどんな

お子さんでも才能を開花できるということを

知っているからです。

 

試合で勝てないと悩んでいる

お子さんでも変われるということを

知ってほしいんです。

 

順風満帆の小学生時代から

一気に地獄に落とされた中学生時代。

 

私はこれから全国に

自分の道場を開きたいと思っています。

 

しかし最初から

自信があったわけではありません。

 

ましてや運動は大っ嫌いで楽したいし

できれば毎日ゲームをしたりしながら

友達とワイワイするのが好きな子どもでした。

 

誰かに怒られてしまうと

すぐに心が折れてしまう

豆腐のメンタルの持ち主でした。

 

とにかく自分に自信がなく

いつもお母さんの後ろに隠れ

人前に出て話なんか一切できなかった。

 

 

「みんなに注目されたくないし。」

「きつい運動なんかしたくないんだよね…」

 

そんな風に

楽なことばかり考えていたんですよね。

 

それでも空手は好きだったので

もっとうまくなりたいと思い

高校生の部活に参加したりしていました。

 

しかし当然ながら

高校生の先輩と練習をしても

こてんぱんにやられてしまう。

 

勝てるとしても

高校生から始めた素人の先輩だけでした。

 

高校生の部活に

しょっ中参加できるものではなかったので

道場の練習に行っても楽しくなかったんですよね。

 

だんだん道場に練習相手もいなくなり

後輩を指導することが増え道場を休むようになり

 

部屋に引きこもり体調が悪いからと言って

道場の練習をサボるようになりました。

 

その度親から

「いい加減道場にいかないと

勝てなくなるよ!」

と言われ

 

「わかっている」とムキになり

いやいや道場の練習に通っていたんですよね。

 

うまくなりたいとは思っても

道場に練習相手がいないので

行っても楽しくないんです。

 

先輩に練習してくださいとお願いしても

・お前雑魚だから練習相手にならないし

・調子に乗るなよ

・自分で考えて練習しろ

 

と本当に先輩にお願いしたことを後悔しました。

 

 

そこである日先生に勇気を持って

「練習相手がいないので出稽古行かせてください」と

お願いするも

「ダメだ」としか言われない。

 

結局道場の練習相手は後輩しかいませんでした。

 

後輩を指導する毎日が続き

後輩はどんどん上手くなるのに

私は伸びない。

 

「このまま道場にいても勝てないし。」

「しかも出稽古にも行けない…」

「空手は大好きだから辞めたくないんだよね…」

 

空手は辞めたくないけど

練習相手がいないなら辞めるしかないよね…

 

迷いながらも空手を続け試合に出るが

スランプに陥り全く勝てなくなってしまう。

 

1度も負けたことがなかった道場の同期に

決勝で負けてしまい

 

両親が落ち込む姿が目に入った瞬間

私はコートで泣き崩れてしまいました。

 

ここで始めて負ける選手の気持ちが

わかったんです。

 

観客席では

「やっと倒しましたよ!!」と

道場の同期の父親が

両親に喜んで言ってる姿。

 

ここで道場を辞めようと

決心しました。

 

今までなんのために

空手をしてきたんだろう。

 

勝つために空手をしていたの?

 

始めて挫折と言うものを

味わいました。

 

 

けど空手は好きだし

辞めたくないけど

「道場を変われば試合に出られなくするぞ」と

先生に脅されるし….

 

でも道場を変わればもっと

自分らしい試合ができるように

なるのではないか。

 

と考えるようになりました。

 

小学校のころからずっと

叶えたい夢もあるし。

 

自信を持って空手をしたい。

 

空手を切り離す生活は考えられない。

 

将来的に

多くの子どもに空手の楽しさを

教えたいし。

 

でも現実はいつしか

道場内では

「あいつは終わったな」と

陰口を言われたり

 

先生も体を張って練習を

一緒にしてくれないようになりました。

 

そんな時、

他の道場の先生から

うちに来ないか?」と

誘いを受けたんです。

 

それは父親の友達の

紹介だったんですが

その先生には小学生の全国大会のときから

お世話になっていた先生で

 

1、2回だけその道場の練習に

参加したことがあったんですよね。

 

その道場は全国大会に行く選手も多く

結構練習がスパルタでした。

 

けど先生はめちゃくちゃ教えるのが上手いし

生徒の心を掴むのがうまく

面白おかしく

 

時には厳しく

とてもメリハリがある先生でした。

 

何よりその道場では

サボれない環境があったんです。

 

きつくても先生が必死で練習に付き合ってくれるので

みんな先生に必死に食らいついていく。

 

 

きつくてもみんな笑顔なんです。

 

この先生に教えて貰えば

もう一度一花咲かせそうと

思い道場を変わりました。

 

それから半年間は試合には出なかったんですが

新しい道場で自分なりに空手を楽しんでいました。

 

それから1年後

道場で仲の良かった友達から連絡が来て

会うことになりました。

 

その友達は私がいた道場は辞めず

掛け持ちで他の先生に教えてもらっていると。

 

「最近空手どうなん?」

と言われ

「道場を変わってめちゃくちゃ楽しくなったよ」

と言いました。

 

そして

そうなった経緯や

今の気持ちを全て話しました。

 

そうすると

その友達も道場を変わる前の私と同じことで

悩んでいました。

 

「私も道場をずっと変わりたいと思っていたけど

先生が道場を変わるなら

一切試合に出られなくするぞと言われ

道場を辞められなかったの…」

 

「だから道場を変わっためぐちゃんは

凄い決断をしたね」と両親と話していたんだよ。

 

と今まで聞いたことがなかった

話を気かせてくれました。

 

友達も同じことで悩んでいたのに

相談すら乗ってあげられなかった。

 

友達に負けたことが悔しすぎて

距離を置いて

勝手に道場を去ってしまった

自分の情けなさを痛感しました。

 

おかれている状況は

みんな同じだったんだと。

 

でも私は道場を変わったことを

一切後悔していません。

 

だって道場を変わることにより

新しい仲間に出逢え

多流派を学ぶこともできましたし

素晴らしい先生とも出会えたからですね。

 

試合に出られなくても

空手が続けられる環境があるだけで

幸せだったんですよね。

 

もちろん試合に出て

日頃の練習の成果を発揮する。

 

試合は面白いですが

それ以上の価値が新しい道場にはあったので

練習が楽しかったんです。

 

道場を変わるにはもちろん勇気がいりました。

 

試合に出るたびに

「なんで〇〇先生の道場を辞めたんだ」とか

審判の先生に言われましたし。

 

試合会場でお世話になった道場の先生と

顔を合わせることもあり

挨拶をしに行っても無視されることもありました。

 

でも私はいつか先生が

応援してくれる日が必ずくるから

結果を出して恩返しをしに行くって

決めていたので逃げはしなかったです。

 

そこから新しい道場で練習をすることにより

スランプからも抜け出すことができ

調子が戻ってき

中学3年生の最後の年。

 

中体連に見事出場することができたんです。

 

真っ暗なトンネルの中に一筋の

光が差し込んで来たんです。

 

 

中体連の活躍もあり

高校は地元で一番強い高校に

特待生として推薦をもらうことができました。

 

本当に道場を変わって良かったし

大っ好きな空手が高校でもできる!!

 

私の挑戦は続きました。

 

道場を変わったことをきっかけに

今まで気づくことができなかった

気づきも得ました。

 

私はもともと人前に出るのが嫌いで

うまく自分の意見を言う事が

できないタイプの人間でした。

 

それは空手だけでなく

学校や私生活にも現れました。

 

空手を通して自分に自信が持てるように

なってからというもの

空手以外の部分でも少しずつ

自分に自信を持てるようになりました!

 

今では小学生のときに空手を辞めなくて本当に

よかったと心から思っています。

 

今思えば空手をしていなっかったら

どんな人生を歩んでいたのか。

 

ここまで成長できたのは

小学生の頃に

変わるチャンスを掴めたからなんですよね。

 

先生や友達。

 

両親の支えがなければ

空手は辞めていました。

 

なので私も私と同じように

悩んでいる子がもっと空手を

楽しめるようになり

 

出稽古に行けるような

環境を作りたい

と思っています。

 

自分に自信を持てるようになり

試合で勝つ喜びを味わって欲しい。

 

そして今は空手を仕事にしていますが

今まで沢山の子の変わるきっかけを作り

 

親御さんから「めぐさんに出逢えて良かったです

ありがとうございました」という

感謝の言葉を頂けるようになり

 

やりたいことを仕事にできて

幸せだなぁと日々実感しています。

 

今の道場の先生の教えだけでは

限界が来ています。

 

先生は指導理念を変えることはしません。

 

なので私は本当にお子さんを

変える事のできる保護者の方に

向けてSNSで発信しています。

 

子どものサポートをできるのは

小学生の今しできません。

 

小学生の時期にしっかり基本を抑えた

練習ができなければテクニックを

覚えても勝てる選手には

なれません。

 

今のお子さんは

基礎ができていない土台の上に

家を建てようとしているのと同じなんです。

 

基礎ができていないと

いくら立派な家を建てたとしても

いつか崩れてしまいますよね?

 

お子さんも今のまま

基礎の練習を飛ばして

テクニックばかり練習していると

どこかで全ての技が崩れてしまう日が来てしまいます。

 

そうならないためにも

小学生の間に徹底的に

基礎固めを先生たちはさせます。

 

だからお子さんと一緒に基礎を学び

知識をつけ

お子さんにアドバイスができるようになって欲しいです。

 

その証拠として

私が教えて来た子たちを

例に出したいと思います。

 

私と出会う前は

道場の先生から言われたこと素直に練習させていた

保護者の方なんですが

 

それまでは

子どもを怒ってばかりで

全く懐いてこなかったと。

 

でもそのお父さんと電話でお話をし

子どものとの接し方を変えてみるという

方針でまとまり

 

そこから1ヶ月毎日やりとりをしていく中で

娘さんの行動に変化が出たと。

 

 

それまで一切娘さんを褒めることすらしてこなかった

お父様が娘さんを褒めることにより

自発的に行動をするようになったと!!

 

その子は毎日朝練も頑張り

親子で協力をしながら切磋琢磨されています。

 

この子は5歳児なのでこれからが楽しみなんですが

小学生のうちに可能性を

最大限広げてあげる事で

お子さんの隠れた才能を引き出すこともできます。

 

「まだ時間はあるし今しなくても大丈夫だ」

と思っている方。

 

小学生の時には

小学生の時にしか身につかない

特別な事などが色々あり

基礎を固めないと勝てなくなってします。

 

お子さんが勝てるようになるためには

「今」変えないと一生変えることはできません。

 

振り返ってみてくださいよ。

 

半年前と比べてお子さんは成長していますか?

 

もし成長していないと感じるのでしたら

『今しかありません。』

 

お子さんを上手くできるのは

先生ではなく親である

あなた自身なのです。

 

だから

少年少女の空手は親の空手知識が

お子さんの試合を左右すると言われています。

 

私は本気であなたのお子さんが

今より上手くなれるからお伝えしています。

 

私は、頂点も底辺もみてきたからこそ

言えることがあります。

 

・スランプになり伸び悩んできた時期

・全国大会で活躍した経験

・15年間で培ってきた知識

・道場で一番弱かった選手を県大会で優勝させた経験

・審査で飛び級をする選手が増えてきた経験

 

また実際に教えている

保護者の方からこんな

メッセージも頂いています。

 

 

これらの経験をいかし

道場の先生から褒められるようになった

子どもも増えています。

 

・子供のために空手のことをもっと知りたい

・子供に今必要な練習を知りたい

・なんとしでも、次の大会で勝たせたい

 

あなたの思いに対して

答えることはできます。

 

このブログを読んでくださる

あなたの未来には今よりも上手くなり

表彰台に立ち笑顔でメダルを受け取る

お子さんの姿が待っています。

 

空手を通して

人間的にも成長をした

お子さんが待っています。

 

私と関わってくださる方には

何年も付き合い

長い人で3年以上

毎日連絡をとっている

保護者の方もいます。

 

近い距離で

あなたがやって欲しいことを取り入れながら

それは子育ての一環として

あなたを全力でサポートしていきます。

 

今回の特別ブログも最後まで

読んでいただき

ありがとうございました!

 

明日も21時に

新しい記事をお届けします!

 

明日も絶対にチェックしてくださいね!

 

今日のワーク

 

1分もかからないので

今すぐやってください!

 

うまくなる子どもの親御さんは

その場で解決をします!

 

つまりスピード感がある方の方が

結果を出しやすです。

 

では今日のワークは

【お子さんが今までの練習で悔しい思いをしたことはなんですか?】

 

例えば、できない技を友達に笑われたなど。

 

ワークの解答を送る

 

「悔しい思い」は

お子さんを動かす原動力となります。

 

一言でも大丈夫です。

 

もしお子さんが難しければ

あなたの感じたことでも大丈夫です。

 

過去の振り返りをすることにより

これから何をすべきかが見えてくることも

ありますので今すぐに行動してくださいね。

 

あなたがアクションを起こしてくだされば

私も的確に今のお子さんの現状を把握できます。

 

1つ1つ行動をしていき

一緒にレベルUPしていきましょうね!!

 

では今日はこの辺で失礼します。

 

また明日あなたに

会えることを楽しみにしています。

 

めぐ@子どもと一緒に上達する空手講座